会社に勤めていると、どんな方でも一度は経験された事があるのでは無いでしょうか。
「役職で物を言わせてくる人」
課長だから、係長だからとか
また私からしたら何が偉いのか分かりませんが、社長が金を生み出すシステムのもと働いて、何をすればお金が産めるか分かった状態で、仕事をしているにも関わらず、席に踏ん反りかえって座っている人。
自分に能力がないと、自ら主張しているように思います。
日本は年功序列という制度がある為、能力が無くても役職は上がる人は上がります。
ただその会社に長く勤めた=貢献したという概念から産まれているものですね。
能力に反比例して役職が上がるものだから、自分に実力があると錯覚するんです。
能力で評価された訳ではないから、役職でアピールするしか無くなるんです。
なので、一目見て役職者だと感じる人もいれば、これで役職者なの?って思う方もいます。
要は何が言いたいかというと、役職を誇示して下を従えるのでは無く、自然とこの人仕事できる=憧れから下を従えるべきだということです。
部活で例えても、後輩がまず先に慕う人は、管理能力があるからキャプテンになった人よりも、1番上手い人に憧れを抱きます。
次に人間性 いくら1番上手くても人間性が欠如していると、徐々に好かれなくなります。
(俺が1番上手いですよという雰囲気を出している人とか)
要は肩書きどうこうの前に、自分の実力を自然に下に見てもらい、次に人間性で惹きつけるべきだということです。
それが何より難しいんでしょうが、意識するとしないとでは、全く違うものなんで、意識した方が今後自分の為になりますよね。
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