【自尊心のくすぐり】【共感の提示】を使った誘導を、Daigoさんのパフォーマンスの一例に
合わせて紹介していきます。
以前
http://turaitte12ch.blogspot.jp/2016/05/uverworld.html
UVERworldの「体温」の歌詞にあるフレーズを心理学的に見ると・・・【拡大思考】
http://turaitte12ch.blogspot.jp/2016/05/blog-post_19.html
新たな心理学!!男女脳戦略で仕事も恋愛も円滑に!
の2つの記事でも書いた、男性脳、女性脳の特徴について今回も書いていこうと思います。
今回は【自尊心のくすぐり】【共感の提示】。
男性脳と女性脳には大きな特徴がいくつもあって、その特徴を刺激することで、相手を誘導する
事が出来るのです。
それがメンタリストのDaigoさんが意識して行っていることの一つ。
男性脳の方は、自尊心が強い為、自尊心をくすぐる、女性脳は共感することで誘導する事が出来るのです。
ではDaigoさんの男性脳の方に対するパフォーマンスを見てみましょう。
「こちらの方は、何だか観察力が強そうですね」
「この人を見抜くのは、ちょっと難しいかもしれないですよ、みなさん」
パフォーマンスをする前にこの事を伝えると、自尊心の強い男性は、「俺ってそうなのか」とまんざらでもない様子になります。
もうここで心を掴んでいるので、のちのパフォーマンスも細かい仕掛けに誘導されやすくなるのです。
逆に女性脳の方には、「あなたは感覚が鋭そうだから、人が何を考えているのかわかるんじゃないですか?」
「人の本音が見えて嫌な思いをすることも多いんじゃないですか?」
などの問いかけが有効になります。
男性脳の方と同じニュアンスで伝えていますが、男性脳は【自尊心のくすぐり】女性脳は【共感の提示】を意識して行うだけで、普段なにも考えずに接するより、相手を誘導しやすくなります。
相手の脳タイプに合わせて行動を変えていくことが、ビジネスや恋愛においてかなり効果がでるのかもしれません。
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