俺、I.Q高めだぜ〜
っていう奴
まぁ最近はいませんが
I.Qサプリなるテレビ番組が流行っていた
その頃は、私自身も
これ解けたからI.Qこれだけある!
自分すげーって思ってた時期もありました
が、しかし
ネットに出回っているI.Qテストで
あなたのI.Qは〜ですっ!というのを
心から信じてる人はさすがにいないと思います。。。
I.Qテスト
以降は知能検査と言いますが
知能検査は心理(人格)検査の一部に相当するもので
もともと知能検査は
精神発達が遅い児童を鑑別するために
フランスのビネーさんが作りました
100年以上昔の話です。
その知能検査は初期、軍で人員を選りすぐるために
使われていく中で
「知能と知能テストで計られたものをいう」
と、皮肉が出るなど、
本当に
能力を紙と筆で計れるのかという疑念が続出しました。
そんな疑念を払拭しながらも今日まで
知能検査は生きています
特に代表的なものは
「ビネー式」と「ウェクスラー式」である。
日本には田中ビネー式知能検査法という
ものがあり
問題は年齢別で問題が配置され、
どの程度答えられたかによって精神年齢を求め
かつ生活年齢と照らし合わせて、知能指数を求める
ウェクスラーは
子供用と、成人用の2つにわけ
言語性と動作性検査に分かれそれぞれ
5個から7個の下位検査によって成り立ち
多くの検査データから、知能指数を割り出す
知能検査は
やり方と使われ方が異なるのだ
ビネー式は簡単に知能指数を求められるため
広く浸透しており、
ウェクスラー式は、専門性が高いため
高次脳障害や発達障害の鑑別に使われる
一問といたくらいで知能指数は
計れるものではないということだけ
覚えておいてもらいたい
冒頭で知能検査は心理検査の一部にと書いたが
次回は、性格検査について書こうかな
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