しかしながら
この病気の進行を遅らせる薬はあるものの
根本を治療する薬が無いのが現状です
だからこそ
発症する前の予防が
とても大事になるのです。
認知症の中でも
アルツハイマー型認知症が最も多いのですが
このアルツハイマー型認知症は発症の２０年前か
アミロイドベータペプチドという原因物質が
脳内に蓄積し始めます。
これが脳内の大脳皮質や神経細胞に沈着していきアミロイド斑（老人班）
ができ、脳細胞を破壊していくことで脳が萎縮していきます
これが認知機能を低下させるのです。
つまり、もうすでにあなたの脳内では蓄積が始まっているかもしれないのです
軽度認知症（MIC）
軽度認知症は健常者と認知症の間に相当する段階なのですが
この状態のうちに治療することができれば
発症を防ぐことや、大幅に遅らせることができるのです
しかし、この状況は日常生活において支障が無いために
気づくことがなかなか出来ないのです
しかもそのまま過ごすと約５年で半数以上が認知症へと進行します
そんな認知症だからこそ
早めの検査で発見することが重要です
発症してしまっては現在は治りませんから
少しでも不安があれば検診をおススメします
またはスクリーニングテスト
を試してみるのもいいかもしれないです
スクリーニングテストはふるいわけのテストなのですが
少しでも不安な結果になるのであれば
要注意です！！！！
動画
ネット上には他にもたくさんの
テストがあるのでやってみてくださいね
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