自転車はとても便利な移動手段の一つではないでしょうか
自転車で登校したり
友達の家に遊びに行ったりと
身近な乗り物ですよね?
谷垣幹事長がサイクリング中に転倒して
頸椎を損傷し手術を受けたことを公表した
谷垣幹事長は自転車イベントに参加するなど
自転車については知識もあり、経験もあった
しかしながら今回の事故は
頸椎を痛めるほどの事故になってしまった
自転車に関しては
自動車とは違い運転するために何かしらの許可がいるわけではなく
ほとんどの人の身近な乗り物です
そんな乗り物だからこそ
実はとても恐ろしいのです
谷垣幹事長の事故からもわかるように
年齢ということも考えられますが
転倒して、重傷を負うことにもつながります
また、小さい子供が
大人に重傷を負わせてしまうかもしれない
そんな乗り物です
例えば
小学生の男児が高齢者を
マウンテンバイクで跳ねて
頭の骨を折る重傷を負わせてしまった事故があります
この事故は結果的に
高齢者は寝たきりになり
男児の母親は監督責任を認め
母親に9520万円の賠償命令が決まりました
また女子高生が携帯を操作しながら
54歳女性に衝突し
女性は歩行困難となり、職を失いました
その結果
女子高生に対して約5000万円の賠償命令が出ました。
若者が高齢者に、や
自転車と歩行者だけでなく
自転車と自転車の事故もあります
自転車の20代会社員に対して
男子高校生が自転車で道路を斜め横断したのちに、会社員と衝突し
会社員は言語障害が残りました
9266万円の賠償命令が男子高校生に出ました
このように
自転車は重大な事故を引き起こしかねない
乗り物なのに、誰でも乗ることができます
そして、怖いのは
いつでも、あなたの家族が、お子さんが
加害者に、なり得るということです
その点によく注意して、自転車に乗ること、乗らせることが
重要になってきます。
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