2016/06/13
稼ぐ人は長財布!?
さて今回も税金関係のことについて書いていきます・・・
と言いたいところですが!
今回は税金ではなく、お金の考え方について書いていこうと思います。
古本を漁っていて見つけたのですが
亀田潤一郎さんの「稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?」
という本がびっくりするほど面白いし、
考え方が一新する素晴らしい本だったので
それを参考にして書かせていただきたいと思います。
興味のある人は読んでみてください。
(5,6年前にくらいに出版された本なのでAmazonが確実かもしれません笑)
この本を読んでいていままでのお金に対する考え方がガラッと変わりました。
タイトルにもありますが、「稼いでる人は長財布を使っていることが多い」
まずはこのことに関してお話します。
この言葉を聞くだけでも、本当か?たまたまなのではないか?
などと勘ぐってしまいますよね。
ただこれはただ単に長財布を使っているだけではなくて
きれいで美しい財布を使っている人が多いのだそうです。
そしてそのほとんどが長財布。
なぜ長財布なのかというと稼いでいたり、成功している人というのは、
そもそもお金に対する考え方が普通の人とは違う
ところにあります。
多くの人はお金は単なる「モノ」としてしか考えていないとおもいます。
しかし稼いでいる人は、人と付き合うようにお金のことに関しても
お金の立場・気持ちになって考える人が多い。
お金がどのように扱われたらうれしいかということを常に考えています。
例えば二つ折りの財布などはせっかく新札でお札を受けとっても、
財布にしまうことで折れ曲がってしまいます。
また財布を尻ポケットに入れている男性は多いですが、
座る時などにお金が尻に敷かれてしまいますよね。
そのような点を踏まえると、長財布というものは
お金(特にお札)にとって心地よい形に出来ています。
新札(ピン札)で入ってきたら、それをそのままキープできる形になっています。
無闇に折り曲げられることがありません。
また長財布だと尻ポケットにいれたままだと座りにくい。
それゆえお金が尻に敷かれるということがなくなります。
(長財布でも尻ポケットにいれたまま座る人もいますが)
このように長財布はお金にとって非常に居心地がよい場所なんですね。
ですので稼いでいる人の多くが長財布を使っているのだそうです。
財布に関してもう一つ面白い法則があるので紹介しようと思います。
「年収200倍の法則」
既に御存知の方もいらっしゃるかと思いますが、この法則というのは、
「財布の購入価格×200」
この数字がちょうど持ち主の年収を表してしまうというものなんです。
たとえば20万の財布を使っている人であれば、その人の年収は4000万。
10万であれば、年収は2000万。5万であれば、年収は1000万。
3万であれば、年収は600万。という具合です。
もちろん寸分違わずぴったりとはいきませんが、同じぐらいの水準になるというものです。
どうですか?あなた自身に当てはめてみると、
そのぐらいの水準になるのではないでしょうか?
あるいはこの法則に当てはまっていないという場合もあると思います。
その場合も今後の年収がこの法則にしたがって変わっていく傾向があります。
つまり現在年収300万の人が5万の財布を使っていると、
今後その人の年収は1000万に向けて伸びていく。
一方、年収2000万の人が3万の財布を使っていると、
その人の年収は3万の財布に見合った年収に落ちていく可能性がある
ということです。
ですのでいきなり年収が変わるわけではないので、
まずは財布を購入しそのような意識を抱くだけでも
かなり変わってくると思います。
このような話を聞くと、
「財布というのは単なるモノとして以上のなにか特別な力がある」
と感じますよね。僕個人としてもこの思いは強いです。
今回は財布のことに関して書きましたが、
これだけではこの本のエッセンスがまだまだ伝えきれないので
次回は稼ぐ人の財布の使い方について書こうと思います。
お楽しみに。
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