2016/06/14

書き出すことでストレスが発散される理由


自分の頭の中でだけでの思考では

相当な頭の回転力と
思考する自分を外から客観的に見れる力
さらにその客観性を測れるほどの



思考力の持ち主以外は

完璧に脳内を整理するのは
至難の技であり
無理です。

しかし
書き出すことで
自分の思考が
簡単に客観的な観点から見れます

このことによって
脳内は整理され
モヤモヤした感覚が解消します

ストレスを、感じると
脳が感じ取り
生命を守るために
グルロコルチコイドが分泌され
このグルロコルチコイドは鬱を抑えたり
またからだの炎症を抑える働きを持ちます

しかし
過分泌状態になると
ホメオスタシスが崩れ
このホルモンの刺激により
海馬が侵され、記憶能力に異常をきたす

またストレスは
副交感神経や交感神経が
過剰に働き
血圧の低下を防ごうとして
緊張状態へのからだに抑制をかけようとするが
長くの状況が続くと
この過剰反応は動脈硬化や心筋梗塞を引き起こす


そのためにも
体の機能に頼らず
自ら脳の異常を察知した状況を
改善する必要がある

結論としては
ストレスを考える時は
精神のつくりと
体の生体反応を別々に考えなければいけない

しかしながら体は1つなのであって
少し難しいかもしれないが

脳(最高指揮官)はストレス(外敵)に対して過剰に反応しすぎて
体の防衛システムを出力最大にしてしまう

出力最大にしてしまうと体(国家)が
機能を失ってしまう。
これを参謀である自己が
うまく説得しなければならないのだ

うん、難しい





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