梅雨があけ
暑い季節になります
ビールがウマくなる季節です
飲みすぎには気をつけましょう
日本ではアルコール依存症の
人数は多く見積もって
400万人以上とされています。
しかし
精神医療にかかっているのは
2万人程度にすぎないのです。
アルコール依存症は
アルコールの繰り返しの摂取によって
脳がアルコールに対する快感の学習をして
その学習が強化されると
その物質を摂取したい欲求、脅迫感を感じるようになり
それを抑制できなくなっていき
そして依存状態になってしまいます。
またアルコールの飲みすぎには
急性アルコール中毒という症状もあり
こちらはかなりの数の人間がなっています。
これは一時的な精神・身体症状であり
血中アルコール濃度が高くなることで引きおこる。
気分の変化からほろ酔い
興奮状態、昏睡から呼吸抑制によって死にいたる
可能性がある恐いものである
とくに急激な摂取により
アルコールが少量であっても
血中濃度が高くなると、一瞬で急アルになってしまうので
一気飲みは特に危険だからやめましょう
アルコール依存症の診断基準
①勤務中や日中であっても飲みたくなる、酒ばかり考える
②仕事終わりを待てずにこっそり飲む、飲酒をコントロールできない
③アルコールが切れると不安、汗が出る、けいれんなど
また、幻聴、幻視の病的体験の経験
④何合もお酒を飲まないと酔わなくなる(はじめは少しでも酔う)
⑤もともと、仕事や家族との交流、または趣味など普通だったが
お酒にしか興味がなくなる
⑥飲酒の結果肝障害など病気になったのに、やめられない
以上6項目の半数以上当てはまると
アルコール依存症と診断されます。
これから
たしかに冷え冷えの
お酒が合う季節になりますが
発汗によって、熱中症などが
合併する危険もあるので
飲みすぎには要注意です。
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