2016/06/08

酒がウマイ季節になる前に

これから
梅雨があけ

暑い季節になります

ビールがウマくなる季節です

ただただ
飲みすぎには気をつけましょう

日本ではアルコール依存症の
人数は多く見積もって
400万人以上とされています。
しかし
精神医療にかかっているのは
2万人程度にすぎないのです。















アルコール依存症は
アルコールの繰り返しの摂取によって
脳がアルコールに対する快感の学習をして
その学習が強化されると
その物質を摂取したい欲求、脅迫感を感じるようになり
それを抑制できなくなっていき
そして依存状態になってしまいます。

またアルコールの飲みすぎには

急性アルコール中毒という症状もあり
こちらはかなりの数の人間がなっています。

これは一時的な精神・身体症状であり

血中アルコール濃度が高くなることで引きおこる。

気分の変化からほろ酔い
興奮状態、昏睡から呼吸抑制によって死にいたる
可能性がある恐いものである

とくに急激な摂取により
アルコールが少量であっても

血中濃度が高くなると、一瞬で急アルになってしまうので

一気飲みは特に危険だからやめましょう


アルコール依存症の診断基準
①勤務中や日中であっても飲みたくなる、酒ばかり考える
②仕事終わりを待てずにこっそり飲む、飲酒をコントロールできない
③アルコールが切れると不安、汗が出る、けいれんなど
 また、幻聴、幻視の病的体験の経験
④何合もお酒を飲まないと酔わなくなる(はじめは少しでも酔う)
⑤もともと、仕事や家族との交流、または趣味など普通だったが
 お酒にしか興味がなくなる
⑥飲酒の結果肝障害など病気になったのに、やめられない

以上6項目の半数以上当てはまると
アルコール依存症と診断されます。

これから
たしかに冷え冷えの
お酒が合う季節になりますが
発汗によって、熱中症などが
合併する危険もあるので

飲みすぎには要注意です。

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