学ぶ前までが一番ワクワクする学問です
心理学を専攻していたというと
「今、私はどなことを思っているでしょうか?」
といわれることがありますが。
これはみなさんが思う
心理学のイメージだから仕方のないことなんですけど
実際は
わからねーよ笑
って言います
といえかわからないです
だから基本的には
他人には心理学学んでいたなんていうこと滅多にありません
こういうことになって面倒なので笑
なぜ心理学がそんなイメージを持たれているのか
「心をどう捉えるか」という心理学の特性が影響しているのではないでしょうか
つまりは心理カウンセラーということです
カウンセラーは心の状態を、表情や言葉を手がかりに推察する
その推察は臨床心理学という分野の専門性を
基盤として行う特殊な例です
「他者の心を自分の物のように扱うこと」とはかけ離れているのです
そもそも心理学はたくさんの分野に渡っている
科学や物理学の方向には、「生理心理学や学習心理学、認知心理学」
文学や歴史学の方向には、「文化心理学」
文学系と経済学系にまたがって、「教育心理、産業、組織心理学」
法学、経済方向は、「社会心理学」
全てにまたがって、「発達心理学、臨床心理学」
まだまだ、「人格心理」や「スポーツ」、「災害」
このように
心理学と一口に言ってもさまざまなのです
さらに
心理学を学べば
自分を知れると思っている人もいるかもしれませんが
心理学では
一般的な性格の理解を軸としています
学んでいるだけでは自分を知ることは出来ません。
また、皆さん興味があるであろう
人間の行動について
心理学的行動です
これについても
人間は行動するにあたって
脳で考えますよね
まず脳の仕組みから学びます、神経細胞だったりと
ほんとに科学の世界です。
思い描いているような世界と全く違うのです
以上が心理学の本来の姿です
ホントはまだまだありますが。
しかし日本において心理学者の立場の対立などが
原因で、少し前まで国家資格ではありませんでした
これが原因で誰でもカウンセラーを名乗れたのが
誤ったイメージにつながっていたのではないかと思います。
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