2016/06/26
稼ぐ人の財布の使い方とは?!~其ノ二~
すこし日にちが空いてしまいましたが
先日書いた稼ぐ人の財布の使い方とは?!
の続きを書きたいと思います。
稼ぐ人は、お金に対する気の向け方が違う
というお話を前回しました。
そして稼ぐ人は財布に対するこだわり、ルール
があります。
今回は前回のつづきです。
5、会計の時は、新札で払う
「すみません、古いお札で・・・」
お金に好かれる人たちは、必ずと言っていいほどこの言葉を使うといいます。
そこまで新札にこだわる真意はなんなのか?ある社長の方はこう答えたと
いいます「自分がお金を受け取るとき、新札のほうが嬉しいから」
確かに、シワが入ったお札や折れ曲がったお札よりも、シワ一つ無いきれいな
お札をもらったほうが嬉しいですよね。つまりお金に好かれる人というのは
常に他人のことも気遣っている。自分のことばかりでなくお金を受け取る相手
のことも考えているのです。このように他人への細かい心遣いがあるからこそ
お金に好かれるのでしょう。ですのでお金をおろすときに、近くに両替機があれば
新札に変える習慣を身に付けてみてはどうでしょう。新札が揃っている財布は
とても気持ちのいいものです。
6、お金を渡すときは丁寧に渡す
コンビニでお金を払うとき、友達に借りていたお金を返すとき、高級ブランド
ショップでお金を払うとき。どんな時でもお金は丁寧に渡すのが基本です。
まずお札の向きを揃えます。渡すときは受け取る相手とお札が向き合うように
します。小銭を渡すときは手からこぼれ落ちないように、細心の注意を払います。
お金を丁寧に渡すことは、手渡す相手、そしてお金そのものへの敬意です。
経営者の経営態度というのは、面白いことにお金を取り扱う時の所作に如実に
現れるそうです。たとえば居酒屋などで、お金を支払う際、財布からバサッと
お札を取り出しそれを放るようにして渡す人がいます。「くれてやる」といわん
ばかりの態度です。こういうひとは、従業員への態度も同じような人が多い。
経営も大雑把で、資金繰りに行き詰まっている人が少なくないそうです。
お金というのはどう扱われるかちゃんと見ています。雑な見送り方をされた人の下
には戻りたいと思わないし、丁寧に見送ってくれた人の下にはまたいつか
戻りたいと思う。お金を払うときは丁寧な渡し方を心がけましょう。
気持ちよく世の中に出ていけるように。
7、心の中で「いってらっしゃい」「おかえりなさい」をいう
お金にとってなるべく喜ばれる使い方をしたい。
何を言っているんだと、思われるかもしれませんが要は無駄なお金の使い方は
なるべくしないということです。たとえば誰かを幸せにする使い方だったり、
自分を成長させるような使い方です。そうするためのコツが、お金の出入りに合わせて
「いってらっしゃい」「おかえりなさい」ということです。クレジットカード
のときも、どんな小さな金額の時も欠かさず言うようにします。
もちろん心の中でです。そうすると「ちょっと気持ちよく言えないな」ということが
出てきます。そのようなときはたいてい無駄遣いです。たとえば、ストレス発散の
衝動買いや博打で負けが込んでいる時の追加投資や憂さ晴らしのための
飲み代のような使い方です。つまりこうゆうことを言うくせをつけておくと、
無駄遣いかどうかの目印になりストッパーの約割も果たします。
このようにお金に好かれる人というのは、自分なりのルールだったり
こだわりを持っているんですね。こうゆう人に共通しているのは
金を大切にしている。お金と気持ちよく付き合っているということではないでしょうか。
資本主義社会で生きていく中で、やはり「お金の奴隷」になるより「お金の主人」
のほうがいいですよね。お金に縛られない人生を送るためにも、まずは気持ち
(心持ち)から変えてみてはいかかがでしょうか?きっとそれは習慣となり、人生
が変わるはずです。まずは試しにやってみてください。
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