2016/06/28

日本無臭化社会

個性を尊重すると言いながらも
突出したものを排除したがる
日本の中で



近年増えている精神疾患
その名も
「自臭症」
この自臭症は自分の体臭がたいして臭いわけでもないのに臭いという
思い込みが生む病気である

最近は
前述したような
社会形態がいろいろな病気を
生み出している中で
その1つとも言える
自臭症

ドラッグストアには
かなり大量の消臭用品が並べられている

若者や女性が買うのはもちろん
最近は
中年のおじさんたちも
無臭化に積極的なのだ

人に臭いと思われないように
臭くなくても消臭活動する人々の増加は

もはや止まらないだろう

自臭症は精神疾患であり
ひどくなると
社会活動に支障をきたし
外出もできないほどになってしまう
そしてうつになるのだ

消臭社会が進む今
そこに拍車をかけるように
潔癖思考の人間も増えている

潔癖思考が先か、消臭が
先かはわからないが

違いが互いに
相乗しあっている。

さらに〜〜ハラスメントという言葉
が流行り出したものだから
スメハラなどという言葉も生まれたことも
原因の1つとも言える

この社会の狂った勢い(匂いに関して)
は、もうどうしようもない気がする。。
というか、解決策が見つからないのが
現実だろう

どこまで進化するのか
日本無臭化社会

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